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2009年 02月 27日
先週見た『パイパー』、初野田秀樹作品。 大して予習もせずに(先に情報を入れて見るのはいかんぞなんて考えつつ)、 妻と待ち合わせをして、クッキーなど食べ、 コーヒを飲んでいるうちに開演のコール。 遠い未来の話、火星に移り住んだ人間は幸福度を表す「パイパー値」というものを 上げる為に、ひたすらハッピーで理想的な暮らしを送っていた。はずだったが、、 そこは荒廃した火星。ストアと呼ばれるかつて食べ物があった場所に 姉フォボス(宮沢りえ)と妹ダイモス(松たか子)は住んでいる。父親は橋爪功。 なぜ荒廃してしまったのか、その歴史は人間の鎖骨に埋め込まれている「おはじき」に その人が見た映像として記憶されている。その映像を見て行く事で、だんだんと火星の過去が 明らかになって行く。 舞台上で見る松は、毎度の事ながらものすごく輝いている。これにはさすがの宮沢りえの美しさもかなわない。 宮沢りえはディティールの人、あるいは寄りの人という感じだ(世代的には神に近いのですが、。結婚おめでとう!)。 橋爪さんの自然な振る舞いはストーリーを厚みのあるものにしてくれている。 近藤良平率いるダンスカンパニー、コンドルズは身体能力の高さで(野田も凄いが、) 舞台にグルーブ感を与えている。そして何より野田の作る舞台は幸せの意味と問いを ものすごい質量の言葉達で射ちまくるステージ(異空間)なのであった。当日券も結構あるようなので、気になる方は是非。 まっとうなレビューなどは以下に NODA・MAP『パイパー』01/04-02/27 Bunkamuraシアターコクーン ー しのぶの観劇レビュー NODA MAP 第14回公演『パイパー』 2009年1月14日~2月28日 渋谷 Bunkamura シアターコクーン 作・演出 野田秀樹 キャスト 松たか子 宮沢りえ 橋爪功 大倉孝二 北村有起哉 小松和重 田中哲司 佐藤江梨子 コンドルズ(近藤良平 藤田善宏 山本光二郎 鎌倉道彦 橋爪利博 オクダサトシ) 野田秀樹 スタッフ(一部) 美術 堀尾幸男 照明 小川幾雄 衣装 ひびのこづえ 選曲・効果 高都幸男 振付 近藤良平 映像 奥 秀太郎 ヘアメイク 宮森隆行 舞台監督 瀬崎将孝 プロデューサー 鈴木弘之 by mgotophoto | 2009-02-27 00:21
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